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政府、原油・原材料価格高騰に伴い、「買いたたき」 対策強化

「下請けかけこみ寺」 のご案内

 
  平成 20年 9月 02日  
   
 

経済産業省は 8月 5日に公表された 「原油・原材料価格高騰に係わる下請け中小企業向け追加対策」 (参照) の具体的内容として、これらの価格高騰時における買いたたきの具体的内容を明示し、加えて 「下請けかけこみ寺」 での相談を薦めています。

原油・原材料価格が高騰する中、中小企業は価格転嫁をすることが困難で、収益を圧迫されています。とくに、「買いたたき」 が問題になっている現状で、政府は 下請代金支払い遅延等防止法 (以下 「下請代金法」) の厳格な運用を通じ、買いたたき防止策を強化する姿勢を示しています。

この一環で、政府は、(1) 「買いたたき」 に該当するかどうかを判断するための具体的内容の明示、(2) 特別事情聴取の実施、(3) 特別立入検査の実施 という三つの方策を打ち出しています。

まず、下請け業者から直面する問題が法律で禁止された 「買いたたき」 に該当するかどうかがわかりづらいとの意見が出されたため、このほど、具体的に例示されました (参照)。以下のページに明示されていますので、ご覧ください。

http://www.jassa.jp/admin/info/upload_image/080901kaitataki.pdf

また、下請代金法に基づく検査の結果、同様の指摘を2回連続で受けている親事業者、 調査票や改善指導報告書が未提出である親事業者に対し、特別に事情聴取を実施するとの方針が打ち出されています。

さらに、原油・原材料の価格高騰の影響が強い業種に属する約 100 の親事業者に対し、買いたたきなどを行っていないかをチェックするための立入検査が実施されます。

つきましては、各社において下請代金法違反を犯されませんよう、十分ご留意ください。また、「買いたたき」 被害に遭われた場合は、相談窓口をご利用ください。

相談窓口のご案内 (PDF)

「下請けかけこみ寺」(リーフレット: PDF)

下請適正ガイドラインをご存知ですか(リーフレット: PDF)