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  「子供用衣類の設計に関する安全対策ガイドライン」 を策定  
 平成 20年 6月 11日  
    
 

当連合会はこのほど、 「子供用衣類の設計に関する安全対策ガイドライン」 を策定、発表しました。これは子供服に起因する危害や危険から子供を守り、消費者の利益保護や消費生活の安定向上を目指すものです。

このガイドラインは、子供用衣類に起因する事故や、いわゆる 「ひやり、はっと」 というケースを未然に防止し、 安全・安心を確保することを目的としています。

当連合会のガイドライン策定に先立ち、東京都生活文化スポーツ局は、平成18年から子供用衣類に関する事故防止対策についての調査を開始し、翌年 3月には、報告書 「子供用衣類の安全確保について」 をまとめました。さらに、「身のまわりの危険から子どもを守りましょう − 身に付けるもの編」 というパンフレットも作成されています。

当連合会はこの報告を受け、日本織物中央卸商業組合連合会、関西ファッション連合の会員、組合員、約 300社を対象にアンケートを実施、この結果を基にして、安全対策の詳細を検討し、このほどガイドラインにまとめました。

対象は 1−12歳の子供服で、日常的に着用する衣類。トップス、ボトムス、靴下、装飾、着ぐるみ、その他に分類して、それぞれの分野での指針を示しています。

ガイドラインの中で最も重要なのは、フードやひもに関する部分で、一例を挙げると、以下のように記述されています。

  • 身長 120センチ (7−8歳) 未満を対象の服にはフードや襟首部分に引きひもを採用しないことが望ましい。
  • ひもを使用する場合は、外側に出るひもの長さが、ひもが入っている部分の生地のたるみを伸ばした状態で 10センチ以下 (どちらの端でも 5センチ以下) が望ましい。

このように、具体的な数値を記載していますが、あくまで設計の際の目安であり、法的に規制するものではありません。

【6月30日 追記】

この冊子は、大変な反響により在庫切れになりました。策定されたガイドラインの部分を pdf 形式でアップロードしましたので、必要な方は以下をクリックし、ダウンロードしてご覧下さい。

http://www.jwca.or.jp/act/data/0806chgl.pdf

 
   
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